結果、新型インフル→ウィルス性胃腸炎と病名が変わりました。新たに薬が3種類登場!!! 今度からは抗生物質による治療となります。
ところで、今回の一連の診療で「？」がたくさんなのですが、一番思うのが、病院代高すぎなのでは？という点です。
各回10分程度の診察で、病院での支払いが1,000円～1,800円。保険で3割負担なので、3,333円～6,000円の負担なので、時給に換算して20,000円～60,000円。確かに医者の仕事は、人の生死も関わり、かつ、こういう時期は患者さんからの感染の虞がある等、精神的・肉体的負担は大きいは理解します。
今回の診療に関しては、患者が自分で十分、推定できる内容と変わらない程度の診断で、なおかつ施された処置についても、専門的な知識も必要ない状況で、上記の額はあまりのも高すぎるというのが、製造業の中でも恐らく、日本で一番、コストがかかっているであろう会社の人間から見て思います。
大規模な手術等、業務によっては妥当かもしれませんが、普通に生活していて通院するような、虫歯治療、視力矯正、自転車で転倒した際の処置(整形外科)、今回のインフルエンザ騒動あたりの診療に対しては、私の個人的な感覚では、現状の3割程度が妥当ではないかと感じています。(アメリカと比べれば安いというが、そうはいっても日本の医療関係費用は高すぎます。)
そう常々感じていた事を、今回新ためて感じながら通院する日々でした。
いえいえ、薬が高いんですよ。あと、医者の開業医向けの診療報酬の設定が。
返信削除虫歯治療なぞ、プラスチック（コンポジットレジン）つめりゃ、1本あたり、高くても２９６０円の3割負担で、人件費だけでなく、材料費も麻酔代も全込ですし。そのうち、利益は2割の592円てとこですよ。
しゃべるだけの場合、こんなに高い金、ぼったくりだけどね。
普段、手を動かさないと稼げないものとしては。
歯科でも病院によっては長引かせて、商売っ気が見え隠れしている気がします。
返信削除既得権益を持った人間に有利なシステムの牙城が崩せないのが問題ですね。ますます格差が開きます。