2009年8月2日日曜日

CYCLES LAURENT

もちろんParisでも自転車屋さんチェック。 旅行前に予め自転車屋さんを調べましたが、どうやら日本に比べても、ショップの数としては少ない模様。

訪問したのはここ、CYCLES LAURENT(これでシクロ ロレーンと読むらしい。)
http://www.cycleslaurent.com/




品揃えはなかなか多く、Time、Pinarello、De Rosa、Colnago、MBK、Kuotaあたりのフレームを在庫していました。 7/22に立ち寄ったときは、既に閉店。営業時間が日本に比べて短く、10:00-18:45なので、注意!! (フランスの夜は長く、日没が21:30頃なので、時間感覚が狂います。) 翌23日に再アタック。

色々、魅力的な商品もあったのですが、スーツケースに入る量と予算から自粛、する予定だったのですが、やってしまいました。

ダメもとで、「C-Tで54cmくらいのサイズになると思うのだが、在庫のロードフレームないですか?」と尋ねると、何と!? ディスカウント品があるではないですか!! お店で英語が通じるのは、学生らしき好青年。でも、英語力は私と同程度と思われる為、会話は半分、筆談となりました。お店は家族経営らしく、1937年のツールで12位に入ったお父さん?の話を聞きました。

MTBはXC、DHと一通り持っており、最近、Le tourをTV観戦しだした影響で、Roadも欲しいと思ってた今日この頃。Zuzie氏のチャリ通の頑張りを見て、私もそろそろがんばらねば、と思っていました。

ただし、予算は通勤メインの為、25万円程度。以前のっていたPinarello Parisの経験から、アルミフレームは良く走るけれど、私のなまった体にはあわないとの判断で、カーボンを希望、との条件なだけに、このフレームが手に入れられるとは思ってもいませんでした。

大変なのはここから。フレームだけで重量は軽いとはいえ、どうやって家まで持って帰るか。子供用自転車の空き箱にプチプチで梱包してもらったとはいえ、上図のごとく、胸の高さほど。ホテル→シャトルバス停は地下鉄の為、改札をくぐるのに現地人に助けてもらい、階段はスーツケースとフレームをそれぞれ片手で持ちます。(写真は地下鉄ホームにて)

空港では、Tax Refundやチェックインなど事あるごとに、これは何かと聞かれるし。スーツケースの重量だけで20.1kgあり、それにプラスして、フレームの梱包は5.1kg。(重量オーバーですが、好意で罰金なし。)ハンドキャリーはするものではない、というのが実感です。

色は日本未入荷のピンクです!!! 何を買ったかって?そりゃ、組みあがってからのお楽しみ。

2 件のコメント:

  1. 毎度!
    まめに更新してますな。えらいわ!

    フレームは「○○○○」でしょ? 箱はスコットやけど
    中身はあなたの好きな・・・P
    しかもピンクですか。 
    金色のクリスキングのヘッドやったらS君が喜びそうやね

    また山に行きましょう!

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  2. そう、もうバレバレですが、完成まで引っ張ろうと思います。ヘッドパーツはスペシャル品なので、残念ながら変更不可です。

    頻度が下がっていますが、山も今まで通りいきますよ~。
    更新はこれから週末と、水曜くらいに減るかも...(汗)

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